http://nyancohouse.com/warabi
わらびシニアパソコンクラブ 勉強会 資料
このホームページは、わらびシニアパソコンクラブの勉強会のためのものです。



今月の内容 〜 2012年9月 〜

★Yahooメールについて、もう1回


先月、Yahooメールのベータ版についてご質問があったので、この際、通常版の使い方やサービスのおさらいをしておこうかなーと思い、今回の内容です。


パソコンがあり、ネットさえつながる環境でしたら、どこでも使えるので、なかなか便利なのがYahooメール。
Yahoo意外に、GmailやHotmailなどもありますが、おそらく一番多いのは、Yahooメールではないかと思います。


Yahooメールアドレスをお持ちでない方も、持っているけど、あまり使っていない方も、一応利用方法がわかると少しは使う事もあると思うので、是非見てみてください。




まずは、Yahooメール IDを取得するとすぐに利用できるサービス。


  ・Yahooメール
  ・アドレスブック(アドレス帳)
  ・カレンダー
  ・ノートパット


Yahoo IDを持っていればは、これ以外にもたくさんYahooのサービスを受けることが出来ます。
ですので、1つはちゃんと持っていてもいいかもしれません。








では、まずYahooメールにログインしてみます。

下がYahooメールにログインした時に表示される画面です。




いきなりですが、まず、最初に自分の好みの画面にカスタマイズしてみましょう。
好きではないもので、操作をするのは、あまり気のりしませんので・・・。


Yahooメールの「配色」を変更してみたいと思います。


◆◆◆ Yahooメールの配色変更 ◆◆◆


1.画面右上あたりの「メールオプション」をクリックします。


2.左側のオプションの一覧から「色」をクリックします。


3.下の様な画面が表示され、「色の選択」の一覧から好みの配色を探します。

 


4.「保存」ボタンをクリックします。これで配色が変更されます。









では、次にメールのおさらい。

メールを始めるには、上の「メール」タブをクリックすれば、メール画面に切り替わります。


メールについては、通常のメールソフト同様に、

  ・受信箱
  ・送信済みメール
  ・下書き
  ・ごみ箱
  ・迷惑メール

が既定で用意されていて、メールを整理したい場合には、「個人フォルダ」というフォルダを作ることもできますし、そこへメールが自動に入るように振り分けをすることもできます。



では、受信箱からみてみましょう。

受信箱には、その名の通り、自分あてのメールが届きます。
そして、そのメールの未開封のもの(未読)があると、カッコで数が表示されます。
(下の例だと、未開封が32585通もあるのですね〜)
 



そして、受信箱をクリックすることで、届いたメールの一覧が表示されます。
(または、「メールの確認」ボタンでも同じ表示になります。しかし、「メールの確認」ボタンは、本来新しいメールがあるかどうかの確認の為のものですので、ちょっと勘違いしないようにしてください。)


さて、この時、表示される状態は、「送信者(Form)」「件名」「送信日」「サイズ」になります。
添付ファイルがある場合は、クリップが表示されます。




一番ここで知りたくなるのは、メールの本文を見る時と、いらないメールを整理する方法ですね。


まずは、メールの本文を見るには、各メールの「件名」をクリックすると本文を見ることが出来ます。
(本文の表示の時の詳しくは、この下の方で、解説しますね。)

そして、見たメール(既読)は、再度一覧表示をした時には、「細字」に表示されます。
もちろん、受信箱のとなりのカッコ内の数値も減ります。

そして、読んでいないメールは、「太字」のままとなります。



では、削除、迷惑メールしたりするのは、、、


メール一覧の状態で、各メールの先頭にあるチャックボックスをクリックし、チェックを入れます。
その後、「削除」または「迷惑メール報告」のボタンをクリックすると、それぞれのフォルダに移動されます。


ちなみに、「今、見ているページの全部のメールを・・・・」というときには、チェックボックスの一番上のチェックボックスをクリックすることで、「全選択」ができます。これは、一番下のチェックボックスでも同じことが出来ます。




「削除」「迷惑メール報告」のボタンが出てきたところで、ついでに「フラグ」と「移動」ですね。

「フラグ」は、選択した(チェックの入った)メールを「未読」「既読」「フラグを付ける」「フラグを削除する」の設定ができます。
「未読」「既読」は通常ほとんど使わないのですが、「フラウを付ける」「フラグを削除する」は利用してもいいともいます。
特に、メールの数がたくさんになればなるほど。
探すのに大変ですよ〜





そして、「移動」については、個人用フォルダを作ってあると、威力を発揮します。
個人用フォルダがある時に便利ですので、その時に詳しく解説します。






次に、メール本文を見るところの画面の解説です。

基本的には、本文内容が読めればいいので、知っておいた方がいいポイントだけ、解説しますね。
下がメール本文の画面です。




赤で囲んだ部分を解説しますね。


「返信」ボタン

通常の返信ボタンと同じ感覚で使ってください。「返信」ボタンの▼をクリックすると、「返信」と「全員に返信」の2つが表示されるので、CCで来たメールなどの時には、▼から「全員に返信」を使ってくださいね。
(ただ、「返信」ボタンをクリックすると、「返信」になります。)


「転送」ボタン

こちらも普通の転送ボタンを同じです。「転送」ボタンの▼をクリックすると、「そのまま」「添付ファイルとして」の2つが表示されるので、届いたメールをどのように他の人に送りたいかで選択してくだい。
(ちなみに、ただ「転送」ボタンをクリックすると、「そのまま」になります。)


「印刷」ボタン

私自身が存在を忘れてしまうことが多いのですが、メールを印刷する時には、こちらを使ってください。
本当にメール本文だけが、印刷されます。
IEの印刷機能で印刷すると、画面全体が印刷されますので、読みにくいものがでてしまいます。



と、本文についてはこんな感じです。
「迷惑メール報告」ボタンがこちでもありますので、報告したいメールの場合には、こちらでクリックしてもOKです。








では次に、メール作成画面について、解説です。


Yahooメールを取得して使えるよう担った時の規定値は、「色とグラフィック形式」になっています。(いわゆるHTML形式です。↓)




もちろん、このまま使っていただいても良いのですが、出来れば、文字だけの情報をおくりあう、テキスト形式をお勧めします。


では、それはなぜか?!


今どきなので、HTML形式でもいいのですが、それはYahooメールではない時。
Yahooメールは、それだけで、迷惑メールとしてとらえられやすく、更にメール形式がHTML形式ですと更にめーわく迷惑メールかも!と勘違いするプロバイダが多いです。


ここで、1つ。
迷惑メールとして自動振り分けをしている1つは、自分の加入しているプロバイダです。
ですので、メールが届かないなーと思う時には、相手に確認もするのですが、同時に自分のプロバイダがセキュリティ強化しすぎて、どんなメールでも「迷惑」と設定していないかを確認する必要があります。
この確認はプロバイダのホームページからもできるのですが、わかりにくいので、ご加入しているプロバイダにお問い合わせいただいた方が早いです。


で、話はもどりますが、そんな事情からなるべく「Yahooメール」は「テキスト形式」で作成することをお勧めいたします。


「色とグラフィック形式」と「テキスト形式」の切り替えは簡単で、本文右上にあるボタン「色とグラフィック形式」または「テキスト形式」をクリックするだけです。(下がテキスト形式のメール作成画面↓書式を設定するボタンがありません。)





ただし、「色とグラフィック形式」から「テキスト形式」に切り替えをしようとすると、必ず、下のようなメッセージが表示されます。(↓)


このメッセージは、「一度すべての書式がなくなりますよ〜」という意味で、入力した文字は消えませんのでご安心ください。

では、次は署名についてです。








他のメールソフトと同じようにYahooメールでもあらかじめ、署名を作成しておくことが出来ます。
そして、作成した署名をメールに挿入することもできます。

まずは、署名作りから入りましょう。


Yahooメール画面の右上にある「メールオプション」をクリックします。


すると、下のような画面が表示されます。(↓)
この画面は、他にもさまざまな設定項目があり、赤く囲った部分は利用是非利用して頂きたい部分です。





その中の「署名」をクリックすると下のような署名作成画面が表示されます。


フォント、サイズ、大きさなどの書式を設定することが出来ますが、これらを設定した署名は、「色とグラフィック形式」の時のみ、このままの表示で挿入されます。


作成時に注意しなければいけないのは、文字数制限がある事。
「7行、600字」という中で作成しなければいけません。


これは、文字だけでしたら、このまま受け取っていただいていいのですが、書式を設定した場合は、タグの文字数も含みます。
ですので、「そんなに文字書いてないのに、何故だめなのかしら〜?」という時は、書式が凝りすぎている時です。
少し、書式設定をやめてみて下さい。ちゃんと保存できます。


メールの書式が「テキスト形式」だった場合は、書式はいっさいなくなり、「文字のみ」の情報が挿入されますので、注意して下さい。
(あ、あと書式付署名を挿入したい時は、先にメールを「色とグラフィック形式」にしておく必要があります。



署名は、常に使うのでしたら、署名を作成する画面で、「すべての送信メールに署名をつける」にチェックを入れておけばOKです。
都度、挿入したい場合は、チェックをいれず、メール作成画面で、挿入したい部分にカーソルを立て「署名」ボタンをクリックすればOKです。


あとは、「保存」ボタンをクリックして、作成完了です。
実際のメールにどのように入るか確認をしてみて下さい。






次は、添付ファイルですね。







以前までは、添付ファイルは5個までと少ないこすうでしたが、ここ最近ファイル戸数が50個と増えました!
これは、なかなか画期的です。
ファイルサイズは小さいけれども、10個ファイルを添付したい!という時に、以前まではメールを2通送ったりしていました。
その手間がなくなったからです。


では、添付の方法は、、、、メール作成画面の「ファイルを添付」ボタンをクリックします。




すると、下のような画面が表示されます。



まずは、規定値として、5つのファイルが添付できるように表示されますが、もっと個数を増やしたい時は、「さらにファイルを添付」をクリックすれば、どんどんファイルを添付できます。

最大で50個、ファイルサイズ総合計は、25MBです。
結構なファイルを添付できますので、本当に便利になりましたね。


ファイル添付の画面では、「参照」ボタンをクリックし、添付するファイルを選択します。
「参照」ボタンをクリックし、添付したいファイルがすべて選択できましたら、「ファイルを添付」ボタンをクリックします。




少し時間がかかり、、、




メール作成画面に戻ります。



あとは、アドレス、件名、本文を設定して送信です。


で、この時に、あとで送信したいなーと思った時には、「下書きフォルダに保存」ボタンをクリックすると、このままの状態で「下書き」に保存されます。そして、後で送信することが出来ますので、途中まで書いてあとで続きをっという時には、使ってください。


次は、アドレスの指定ですね。
これは、アドレスブックと合わせて使うと便利に使えます。






今回は、既にアドレスブックにはアドレス帳が登録されていると仮定をします。
(アドレスブックへの登録方法などは、後程詳しく・・・・)



そのアドレスを使うためには、メール作成画面の「To:」または「Cc:」をクリックすることで登録済みのアドレス一覧が表示され、アドレスを挿入することが出来ます。(どちらをクリックしても同じ画面が表示されます。)





アドレスの挿入方法は、、、

挿入したい人のアドレスの先頭の「To」「Cc」[Bcc」のいずれかにチェックを入れます。
複数にいれも大丈夫です。
設定がおわったら、「選択した連絡先を挿入」ボタンをクリックします。




ちなみに、ここで表示されているアドレスには、(例は25件ですが)1度に設定できますが、それ以降の同録になっているアドレスは、「次」のアドレス一覧に切り替えてからになります。ですので、1度に出来るのは、画面に表示されている人のみです。

(アドレスの表示件数の変更は、オプションで出来ます。こちらも後程説明しますね。)


アドレスが挿入されると、下のような感じになります。




次は、受信した時のメールの整理に便利な個人フォルダですね。









まずは、専用のフォルダをそれぞれ作っていきます。
作り方は簡単です。


メールの最初の画面の左側、ゴミ箱の下にある「個人フォルダ」の「追加」をクリックします。




下のような画面が表示されるので、フォルダ名を入力し「OK」をクリックします。




そうすると、下のようなフォルダが出来上がります。





あとは、ここにメールを手動で移動します。(下のような手順です)




はい、ここでポイントは、フォルダをつくったからといって、自動で入るわけではないです。
フォルダを作るだけでは、メールは手動で移動しなければいけません。
もし、自動で移動したい場合は、振り分けの設定をオプションでしなければいけません。


この設定は「フィルターと受信通知設定」で出来ます。


では、設定方法です。


まず、Yahooメールの画面右上の「メールオプション」をクリックします。
先ほども説明した画面が表示され「フィルターと受信通知設定」をクリックします。

すると、下のような画面が表示されます。




「フィルタ名」(これ題名のようなものなので、わかりやすく何でもOKです)
「Fromが」(振り分けたいメールアドレスを入力)
「移動先フォルダ」(メールを入れたいフォルダを指定)

の3つを設定しましたら「保存」ボタンをクリックして、設定終了です。


で、今まで入ってきてしまったものについては、手動で移動するしかありませんが、今後入ってくるメールについては、ちゃんとフォルダに入るようになります。


そして今回は「From」にメールアドレスを指定しましたが、日本語名(メールの表示名)でも一応振り分けをしてくれます。
が、正確に振り分けをしてもらいたいようでしたら、なるべくアドレス指定をした方がいいです。


この振り分けは以前は50個くらいしかなかったのですが、今は200個もできるのですね。
これだけ振り分けられるのでしたら、頑張って分けてみようと思います!


さて、次は、ご旅行によくいかれる方には便利な「自動返信」です。








この機能は、ある一定期間にきたメールに対してメッセージを返すものです。
ですので、ご旅行とかで、メールチェックが出来ない場合には、「今はできませよ〜、○月○日に帰るので、それ以降にお返事返しますね〜」といったメッセージを相手に返せます。


設定方法はこんな感じです。


メール画面の右上の「メールオプション」をクリックいます。
そして、設定の一覧から「自動返信」をクリックします。

すると、下のような画面が表示されます。





「期間」・・・・・・・開始日と終了日
「返信定型文」・・届いたメールすべてに返す返事内容
「特定ドメインに対する返信定型文」・・・下で指定したドメインからメールが届いたら、この中の内容で返信する
(このドメイン指定も忘れずに)


以上の設定ができましたら「自動返信を設定する」ボタンをクリックして設定完了です。


ここで、注意するのは何でも返事を返されてしまうこと。
ですので、私のように、お店からのダイレクトメールに対しても返事をしてしまうので、使い方には注意してくださいね。


では、最後に、メールオプションの詳細設定について。








詳細設定の部分で自分の表示名の設定などが出来ます。
この部分は是非、やっておいた方がいいですよ。


メール画面の右上の「メールオプション」をクリックします。
設定の中から「詳細設定」をクリックいます。

すると、下の様な画面が表示されます。




この中で、「From欄の名前」」です。
これが、メールを送った時に相手に自分の名前を表示する時に使われる部分です。
ですので、ここには、ご自身の名前(なるべく英語で)を入力しておきましょう。

もちろん、設定をしなくてもOKなのですが、その場合、相手にはメールアドレスが表示されます。
アドレスが、わかりやすい片はそれでもよいのですが、大体は解りにくい場合が多いので、名前を設定されることをお勧めします。



次に、「特別なフォルダ」です。
通常のメールソフトは、自動で送信済みメールはコピーされてはいります。
が、Yahooメールは送信済みメールをコピーしてためておくと、どんどんメールボックス容量をつかってしまうという概念から、「保存しない」設定も組めます。
しかし、どんなメールを送ったかは必要だと思いますので、こちらはチェックが入っているのを確認してください。とても大切なことになります。


ちなみに、メールボックスの総容量は「10GB」です。
結構な容量ですので、安心して使えます。
どのくらい使っているのかなーというのを見たい方は、メール画面のtopに行ってみて下さい。
右側の広告の下にいつも表示されています。



あとは、お好みに合わせて設定をして頂くので問題ないと思います。

メールについては、だいたい以上になります。
次に、アドレスブックですね。








まずは、新規登録からです。

登録には、2つの方法があり、@最初っからすべてを入力して登録する方法、Aもらったメールから登録する方法、 の2つがあります。
最初がちょっと違うだけで、あとは同じになりますので、@の方法を説明し、Aは応用して頂く感じにしますね。



@最初っからすべてを入力して登録する方法


準備:登録したい方の名前、メールドレスを準備しておきます


Yahooメールにログインし、「アドレスブック」のタブをクリックします。





「連絡先の登録」ボタンをクリックします。






すると、下のような画面が表示されます。




ここで、最低限登録しなければいけないのは、

名前の「姓/名称」「名」「姓/名称(ふりがな)」「名(ふりがな)」「メールドレス」

です。
以前、「姓」だけでも・・・とお話したのですが、アドレスブックの登録すすが増えると探すのが大変なので、できれば昇順で並んでほしいという意味で「姓/名称(ふりがな)」も入れてあげて下さい。
そうすると、昇順でならんで一覧が表示されます。



入力ができましたら、「保存」ボタンをクリックすると下の様な画面が表示されます。


そして「完了」をクリックします。


以上で登録が完了です。

もしAの方法で登録する場合には、




Aもらったメールから登録する方法


メール一覧から登録したいメールの本文内容を表示します。

From欄の右にある「アドレスブックに追加」をクリックします。




下のような画面が表示されるので「保存」をクリックします。




で、これで一応は登録されたのですが、これですと、ふりがなが登録されていないので、一覧で見たとき、意図した順番に並びません。
ですので、先ほど登録した内容を編集します。


「アドレスブック」タブをクリックし、アドレスの一覧を表示します。
編集したいアドレスの「編集」をクリックします。





下のような画面が表示され「姓/名称(ふりがな)」の入力をし「保存」ボタンをクリックします。




これで、順番も正しく、登録されました。



次に、アドレスブックの表示については、件数を増やすことが出来ます。


メール画面の右上のメールオプションをクリックします。
左側の「アドレスブック」をクリックいます。




「連絡先の表示件数」をクリックします。(この画面でアドレス一覧の印刷もできます。)





下のような画面が表示されるので、必要な部分を入力し、「保存」ボタンをクリックします。




先ほどのアドレスブックの詳細設定では、「印刷用のアドレスブック」を設定してアドレスの一覧を印刷することが出来ます。

アドレスのオプションから「印刷用のアドレスブック」をクリックします。

下のような画面が表示されるので、「詳細」または「簡易」のどちらクリックし、「印刷モードで表示」ボタンをクリックいます。


すると、それぞれによって、印刷する画面が表示されます。
あとは、IEの機能をつかって、通常印刷をしてください。


「詳細」の場合




「簡易」の場合





登録内容が沢山ある場合には、「詳細」が良いと思いますが、単純にアドレスの一覧でしたら「簡易」で良いと思います。


では次に、カレンダーです。







カレンダーは、もちろん予定表として使えるのですが、私のようにずぼら〜な人には予定を登録することすら面倒なので、なかなか使えません。
ですが、それ以外で使っています。
本当にカレンダーとして。


パソコンの仕事をしていると、日付を見るのはパソコンの時計でなんとかなるのですが、祝日とかは、それでははっきりとわからないものです。
ですので、こちらを使ってみることが多いです。

ですので、カレンダーとして見やすい表示にしておくのがポイントになります。

カレンダーの設定は、、、



Yahooメールにログインし、「カレンダー」タブをクリックします。



右上の「オプション」をクリックします。





すると、下のような画面が表示されます。




この中で、設定するのにお勧めの項目は


「全般設定」
「タイムガイド」
「占い設定」
「天気設定」

になります。

特に、「全般設定」は表示に係るのでやってみて下さい。


では、「全般設定」から見てみましょう。

下のような画面が設定画面です。




「初期画面での表示」でカレンダーを選択した時に表示される表示方法を選択します。
この例では「月」になっていますので、まさに一般的につかうカレンダーの表示です。


他には「月表示の開始日」です。
これは、日曜日から始まるのか、月曜日から始まるのかなどの設定が出来ます。

あとは、「タイムゾーン」ですね。これは、まー海外の方とのやり取りの時に役に立つかな?と言ったところです。
通常は日本にしておいてください。



では、次は「タイムガイド」の設定画面を見てみます。




「タイムガイド」では、祝日表示をするかしないかです。
カレンダーとしては、欲しい機能ですね。
あと、私は「六曜」なども表示しています。大安、仏滅、友引、、、などなど・・・。ちょっと気になることもあり。



そして、おまけは「占い」と「天気」です。

こちらは、本当にお好みに合わせてといった感じです。


「占い設定」の画面




「天気設定」の画面





では、最後にノートパットに行きましょう!








このノートパットは本当にメモの代わりになります。
私などは、そうとう使っていますね。
これがないと、仕事に支障が生じてしまうくらいです。

なにせ、本当のメモ帳をあまり持ち歩かないので、ほとんど大切なものはこちらにメモをしておきます。
それは容量はいくらでも入りますし、なにより検索能力が高いですからね。
そして、仕訳も簡単といったところです。



では、まずは、メモの取り方から。


Yahooメールにログインし、「ノートパット」タブをクリックします。





左上の「ノートを追加」ボタンをクリックします。




すると、下のような画面が表示されますので、必要な内容を入力します。



(一行目にタイトルっぽい内容を入力しておくと、一覧で探しやすいです)


入力がおわりましたら、「保存」ボタンをクリックで終了です。
あとはノートパットの一覧に登録されます。



余りにもメモが多くなった場合は、フォルダわけもできます。

まず先に、フォルダを造ります。


「ノートパット」の部分の左側の「フォルダ」の横にある「編集」をクリックします。




下のような画面が表示されるので、「フォルダ名」を入力し、「追加」ボタンをクリックします。





これで、フォルダが追加されます。






整理をするために、フォルダに移動するには、移動したいメモのタイトルを一覧からクリックします

「フォルダ」の▼からフォルダ名を選択し、「更新」ボタンをクリックします。





これで、移動されます。

ノートパットの一覧は基本的にすべてのメモが表示されており、各フォルダごとで表示するのは、左側のフォルダ名をクリックするようになります。


そして、ノートの中を検索するには、左側の「ノートを検索」の中のボックスにキーワードの一部を入力し、「検索」ボタンをクリックします。

これで検索されます。

この一部を入力するだけでよいというのは、結構便利です。



と、だいたいYahooメールを取得すると使えるサービスです。
是非、メールだけではなく、他のサービスも合わせて使ってみて下さい。








| HOME | 今月の内容 | 過去の資料 | 掲示板 | SiteMap |
2011.11 warabi senior personal computer club