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今月の内容 〜 2011年11月 〜
★ワードアートについて
Office2007あたりから、機能が大きく変わってきましたが、その中で、Word2007のワードアートは変わらずに、同じままでした。
しかし、Word2010からは、ExcelやPowerPointと同じようにワードアートが変わりました。
どんな風に変わったかを少しだけ紹介しながら、ご質問のあった個所も回答したいと思います。
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ワードアートギャラリーが変わった
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ワードアートを挿入する時に表示される一覧。これも大きく変わりましたね。
どちらの方がいいとかは、好みなのですが、以前の方がインパクトはありましたね〜
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文字の編集がフォントの設定になった
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以前のワードアートでは、フォントの変更はテキストの編集画面でないとできませんでした。更に文字の大きさなんかもです。
しかし、今回は、文字入力をするための「カーソル」が枠の中にあり、いつでも文字入力修正可能。さらに、フォント、フォントサイズ、文字の修飾なども「ホーム」タブの「フォント」グループでできる。
これが出来ることによって、何がいいかというと「文字サイズをきちんと設定できる」です。
今までのワードアートは作成後、ハンドルをつかってサイズ変更をしてしまうと、テキストの編集画面でフォントサイズを指定していても、そのサイズは無視をされて、さまざまに大きさが変わります。
しかし、今回からは、ハンドルを使って大きさを変更しても、フォントサイズで指定したサイズに、ピタとおさまります。
でも、フォントサイズ指定しかできないと、もしかして最大72ptまでしか大きくならないのかしら？となりますよね。
いえいえ、ちゃーんと何とかなります。
これの答えはもうちょっと下の方がで説明しますね。
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編集ツールがたくさんになった
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以前は文字の部分のみが編集対象でしたが、今度は、背景の部分も対象になります。
赤い枠の部分が背景の図形の編集用、青い枠の部分が文字の部分の編集用です。
まだ慣れていないので、どうしても図形の編集用で塗りつぶしをしてしまうことがありますね〜
更に、それぞれ「効果」が増えました。
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図形と文字の効果がたくさんになった
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背景の図形の効果。
「反射」「光彩」「ぼかし」「面取り」などが増えましたね。これは、文字の効果でも同様です。
「ぼかし」がないですが、他はありますね。
そして、こちらのポイントは以前からある「変形」。
これは、昔からある機能ですが、この機能をうまく使うとちょっと変わったことが出来ます。
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文字の効果の「変形」にはこんなのが！
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「変形」には、下のような一覧があります。
これを見ると、以前にもあったなーと思うものがいくつか見当たります。
この中の注目するのは、「変形なし」です。
以前はこんなものはありません。なぜなら、いつでも「変形あり」だからです、
ということは、変形させたければ、変形をさせてしまえばいいのです。
ということで、  の「四角」を選びます。
こうすると、あ〜らふしぎ、できますよー。
ただ、操作がなかなか難しくなります。サイズ変更と、文字編集。
でも、こうすれば、昔のいいところと、今のいいところ。両方使えるかもです。
まだまだ、あると思いますので、見つかりましたら、徐々にご紹介いたしますね。
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