箇条書きについて(Word2010)



先々月(4月)の勉強会の時にが箇条書きのタブの設定について「次回までお時間をください」と宿題になっていた件。

先月、5月の時にお話をしようと思っていて、すっかり言い忘れてしまっていたので、こちらで解説させて頂きます。

今回の授業まで全く気付かなかったのですが、箇条書きの設定がWord2007から大きく変わっていたのですね。
本当に気づきませんでした!
授業中にも、「こちらの機能ですか〜?」とご指摘いただいたのですが、以前の画面を探し続けてしまいました!
すみません・・・!


ですので、今回は改めてちゃんと調べましたので、ご説明いたします!




箇条書きにつて

箇条書きの最初の設定方法は今も昔も変わりません。
設定したい段落を選択し、箇条書きのボタンから行頭文字を1つ選択するような感じです。

違うのは、設定した後の行頭文字と文章との間、インデントやタブの部分の設定です。
画面の出し方も違えば、出てくる画面も違います。


Word2003以前(↓)

Word2007以降(↓)

「書式」−「箇条書きと段落番号」−「変更」
右クリック−「リストのインデントの調整」

(ちなみに、Word2003の「箇条書きと段落番号」ダイアログボックスです。之の右下に「変更」ボタンがあります)
 


設定の考え方は基本的に変わらないのですが、タブを入れるとか、入れない等の設定が出来るようになりました。
ただし、行頭文字は、再度箇条書きボタンで変更になります。
以前のように、一緒に変更といった感じではないみたいです。


では、新しい「リストのインデントの調整」につて解説していきますね。




 


リストのインデントの調整について

まず、この画面の出し方です。

1.箇条書きを設定した部分を選択します。

 


2.下のような画面が表示されるので、設定をします。

 


それぞれの設定については、次の通りです。

 

行頭文字の配置 左からのどのくらいの位置に行頭文字を配置するか
インデント ぶら下げインデントの位置
番号に続く空白の扱い 行頭文字と次の文字との間を「タブ」「スペース」「なし」のいずれにするか
タブ位置の追加 タブ位置の追加にチェックを入れると左タブマーカーが表示されます。
この左タブマーカーの位置

これらの設定をして「OK」ボタンをくりっくすることで、設定ができます。
よーく考えればできますので、1度チャレンジしてみて下さい!


 
 
 
 

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