SkyDriveを使ってみよう(アップロード)



登録が終了し、早速使えるようになったら、まずは、ファイルをアップロードしてみましょう。

アップロードするのに適しているのは、やはり写真やOffice製品のファイルですね。
(もちろん、他のでもいいんですよ)

ただ、一番わかりやすいので、まずは、写真から、次にWordファイルをアップしてみましょう。


アップロードするには、SkyDriveのフォルダ構成を知っておいた方がいいです。
まずは、そこからご説明しますね。




SkyDriveフォルダ構成

 SkyDriveにサインインするとすぐにわかるのですが、下のようなフォルダが既に用意されています。

 

 それぞれのフォルダには、それぞれあったファイルをアップロードします。
 ここで、注意するのは、「公開」フォルダです。


 この「公開」フォルダに入ったファイルは、アップロードすると、一般の人(とにかく世界中の人)が
 見ることが出来るフォルダです。
 ですので、「どうしようかな〜?」と公開するか迷っているファイルがある場合は、こちらにはアップしないように!
 特定に人に公開するには、ここにファイルをアップロードしなくても、他のフォルダに入れて、
 1つだけ特定の人に公開なども出来るようになっています。
 誰でも見てもらいたいならばよいのですが、家族だけ等の場合には、ここにアップロードしないように!


 また、フォルダは増やすことも出来ます。
 もちろん、フォルダの中にフォルダを入れて、整理も出来ます。
 これについては、自由に使ってみて下さい。

 ただし、最大容量が7GBですので、それを超えないように注意しましょう!










 


画像フォルダに写真をアップロード

パソコンに入っている写真などをここにアップロードすることが出来ます。
アップロードする前に注意点は 「容量」と「向き」 です。


「容量」については、SkyDriveは7GBもあるので、大体大丈夫なのですが、だからといって、高画質の写真を何十枚もアップしたらあっという間にいっぱいになります。必要にものだけにしましょう。


「向き」は、写真の縦、横の事です。
撮影時に、カメラを縦向きにして撮影すると、パソコンに取り込んだ時に回転をしないと正しい向きで見ることが出来ない写真になります。
SkyDriveでは、写真の回転は出来ないので、向きをちゃんとしたい場合は事前に回転をし、それをアップロードして下さい。
ただし、回転をすると、写真の画質は若干悪くなりますので、注意して下さいね。
(元を取っておくことをお勧めします。)



では、実際にアップロードしてみましょう。


1.SkyDriveにサインインするために、ページを表示します。
 下のアドレスをクリックし、ページが表示されたら登録したメールアドレスと、パスワードを入力します。
 サインインします。
 
 http://skydrive.com/


 (または、「Skydrive.com」のキーワードで検索しても大丈夫です。)



2.サインインすると、フォルダが表示されるので、「画像」フォルダをクリックします。

 



3.下のような画面が表示されるので、「アップロード」をクリックします。

 



4.「アップロードするファイルを選択」する画面が表示されるので、
  アップロードしたい写真が入っている場所に移動し、写真をクリックし、「開く」ボタンをクリックします。



5.しばら〜くまつと(本当に操作をしないで待ってください)右下にメッセージが表示されます。

 


6.下のように画像がアップされます。

 



※あとは、どんどん、アップロードをしてみて下さい。







アップロードした写真の詳細を見る

1.写真をクリックします。



2.下のように大きく拡大されて表示されます。

 

 (右側が写真の詳細情報です)




アップロードした写真を削除する


1.削除したい写真を選択、または詳細情報が出るようにクリックしておきます。

 

 (写真の一覧のところで、写真にマウスを合わせると、写真の右上に□が表示されます。
  そこをクリックすると選択できます。)



2.画面上の「管理」をクリックし、「削除」をクリックします。

 

 (詳細画面からでも同じように「管理」があるので「削除」できます。)






アップロードした写真を共有する

特定の写真(ファイルやフォルダ)を特定の人に見せる、編集させるなどが出来るようにするのが「共有」です。
今回は写真ですので、見せられるようにしてみましょう。



1.共有したい写真をクリックし、詳細設定が見えるようにします。

 

 この詳細の中に「共有」というのがあるので、クリックします。



2.「共有」という青字をクリックします。

 



3.下のような画面が表示されるので、左側の「リンクの取得」をクリックします。

 



4.下のような画面が表示されるので、「表示のみ」の「作成」をクリックします。

 



5.下のような画面が表示されるので、青く反転しているアドレスをコピーし、「閉じる」をクリックします。

 



あとは、コピーしたアドレスを写真を共有したい人に教えてあげれば終わりです。





アップロードしたWordファイルを見る、編集する



アップロードしてあるOffice製品のファイルならば、共有設定をしてあるとWeb上で「見る」だけでなく、簡単な「編集」もすることが出来ます。

今回はWordファイルを見て編集してみましょう。



1.ドキュメントフォルダをクリックします。



2.下のような画面が表示されるので、「warabi_map3」をクリックします。

 
 (今回このファイルは共有設定をしてあります)



3.下のような画面が表示されるので、しばらく待ちます。

 



4.下のような画面が表示され、ファイルの内容がプレビューされます。
 編集をしたいので「ドキュメントの編集」をクリックします。

 



5.Web上で簡単に編集をしたいので、「Word Web Appで編集」をクリックします。

 



6.下のような画面が表示され、編集が出来るようになります。

 


 この後は、Wordと同じ操作になります。
 

 ※ちなみに、ファイルを共有する場合は、4.の操作の時に「共有」をクリックします。

 

 あとの操作は、画像の共有の時と同じになります。


 
 
 
 

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